Kaipiainen|カイピアイネン B

【used】カイピアイネンの作品集《英語訳の解説書付き》

北欧ミッドセンチュリーを独創的な世界感とともに表現した陶芸作家 Birger Kaipiainen(ビルゲル・カイピアイネン “1915 - 1988”)。
フィンランドデザインの最盛期と言われた1950年代の中心的アーティストとして、アラビア製陶所アート部門(1954〜1958は、親会社であるスウェーデンのロールストランド製陶所)を拠点に数々の話題作を世に出していきました。

1940年代フィンランドは、ソ連との苛烈な戦争を経て、国民の犠牲、国土の割譲、産業の荒廃を乗り越え戦後を迎えました。その戦後復興にアラビア製陶所等の製品輸出は多大な貢献を果たしたといいます。
カイピアイネン自身幼少期の夏は東カレリアで過ごし、その当時の湖水周辺の豊かな緑と花々、野鳥の飛び交う風景の記憶が氏の創作の原点になったといいす。
また、アラビア製陶所入社後のイタリアミラノへの交換留学により、モザイクで有名なビザンチン様式、ルネッサンス美術を遺憾なく吸収し、氏の作風は洗練されて行きました。1960年、ミラノトリエンナーレに出品された彫刻作品Helmilintuでグランプリを射止め、以来、氏の作品は世界を魅了することとなりました。

本書は、氏が存命中であった1986年に出版され、1940年代〜80年代の作品を中心に掲載。蔓草花をモチーフにした艶やかな装飾絵皿の数々、人物や鳥を昇華させたオブジェなどを収録した圧巻の一冊。全190ページ中、約140ページが作品写真で構成されています。


言語|フィンランド語 
編集|Maria Berg
サイズ|260×220×18mm 
製本|ハードカバー + 紙ブックカバー+ 英語訳の解説書
ページ|190  
発行|1986 出
版|Otava 
ISBN|951-1-09105-0

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【商品の状態】
カバー ★★★☆☆☆☆:紙カバーに2cmほどの破れが2箇所あります。(内側からテープ留めあり)
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中面  ★★★★★☆☆:少々の色焼けなど経年劣化がみられますが、目立った書き込みや汚れ等はありません。